富士屋自動車(ふじやじどうしゃ、1914年 - )は、富士屋ホテルの宿泊客の送迎に始まり、国府津-箱根間で乗合自動車を運行していた会社。
沿革
1914年(大正3)、富士屋自動車設立(1)。当初は富士屋ホテルの宿泊客の送迎をしていた(1)。
1919年(大正8)6月、箱根登山鉄道の湯本-強羅間の開通と共に、国府津-箱根間で乗合自動車の運行を開始した(2)。
参考資料
-
宇佐美ミサ子「箱根登山電車と乗合バス」播摩晃一ほか編『図説 小田原・足柄の歴史 下巻』郷土出版社、1994、48-49頁
-
「年表」同書148-151頁