林泉寺(りんせんじ)は、大平台にある曹洞宗寺院

境内

内山愚童の墓

境内に、1904年(明治37)から同寺の住職を務め、1911年(明治44)に大逆事件で処刑された内山愚童の墓がある(1)。処刑時に僧籍を剥奪されたが、1993年(平成5)4月に「殉教者」として僧籍を回復された(1)。当初は墓碑銘のない墓が建てられ、1994年頃、墓碑銘のある墓が建てられた(1)

 

参考資料

  1. 播摩晃一「大逆事件と内山愚童」播摩晃一ほか編『図説 小田原・足柄の歴史 下巻』郷土出版社、1994、36-37頁

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