東光寺 - 入間

東光寺（とうこうじ）、法栄山は、小谷田にある真言宗豊山派の寺院。本尊は不動明王。創立年代は不明、中興開山は印融法印。⁽¹⁾

沿革

元禄15年（1702年）に現在地に移転したと伝わる。

東金子小学校が開校するまでの間、小谷田・新久地区の小学校として使われていた。

入り口から北へ上る坂の右手・東側に鐘楼がある。坂を登って境内に入ると、北側正面に本堂があり、左手西側に薬師堂、右手東側に庫裡がある。⁽¹⁾

境内にある2基の梵鐘のうち1つは市の文化財（工芸品）に指定されている。市の文化財に指定されている梵鐘は、本堂前に安置されている。⁽¹⁾

また境内にあるタラヨウ（多羅葉）は市の天然記念物に指定されている。

国道16号・扇町屋交差点から西（県道63号・青梅方面）へ向かい、1.5キロメートルほど先にある新久交差点を右折、300メートルほど先にある一つめの信号を右折、200メートルほど先を左折した先にある。

東金子小学校の近く（南側の坂を下ったところ）にある。

東光寺は入間市景観50選に選ばれている⁽²⁾。