武蔵豊岡教会(むさしとよおかきょうかい)は、河原町にある日本キリスト教団の教会(1)。
沿革
1880年代半ば 宣教開始(1.1)
1889年(明治22)7月2日 創立(最初の受洗者)(1.1)
(いつ?)豊岡1丁目に最初の教会堂建設(1.1)
- 市環境経済部商工観光課は、同教会は1895年(明治28)7月2日に創立、としているが(2)、これは最初の教会堂建設の時期かもしれない。未詳。
1923年(大正12)12月5日に河原町に会堂(礼拝堂)竣工(1.1)(2)。その際、旧会堂も移設され、牧師館として1988年秋まで使用された(1.1)。
メソジスト派の教会として、工場伝道や家庭集会の活動を展開(1.1)。
第2次世界大戦後、地域への伝道を始め、米軍基地の将兵や、基地で働く人々への伝道を展開(1.1)。
(いつ?)日本キリスト教団に合同(1.1)。
移築工事
1989年に発表された国道16号線の拡幅計画を受けて、2013年春から、老朽箇所の大規模修繕と耐震補強を施し、国道側に正面玄関を合わせるための移築工事を行い、2014年に新会堂が完成(1.1)。外観が塗り替えられた(2)。
文化財指定
国・県・市の文化財指定は受けていない(1.1)。
景観50選
市の景観50選に選定されている(2)。
所在地
河原町8-6(1)(2)
交通案内
徒歩
入間市駅北口より約10分(1.2)。
北口の階段を降りて左に。道なりに坂を下り、国道16号を横断。川越方面に進みすぐ(2)。
車
国道16号河原町交差点を国道299号(霞橋)方向に進み、霞橋手前を右折。道なりに進み約150メートル先右手(2)。
駐車場は30台駐車可能(1.2)。