九度山を編集しよう とのことで始めた研修です。午前中は自治とは?という、かたい話がありましたが、お昼ご飯を食べてからは一転、和気あいあいとした雰囲気でスタートです。

杉山先生と参加者の対談形式による、「徹子の部屋」開始!

 

大川久仁子さん

生まれは大阪、29歳から九度山へ

九度山に来るにあたって、受け入れてもらえるかを最初に心配しました。

→「まくれる」ってどんな意味?言葉が違うから。

土地に対しての不安はなかった。

実際に来てみると、みんなに優しくしてもらった。

→山の形から名前を教えてもらったことが印象に残っている。

九度山は「よそ者」を受け入れる土地柄

 

九度山のいいところ、みんなに伝えたいところ

お年寄りのお話、伝承、歴史、教えてもらったこと、言葉の意味を次に伝えていくことが大事

 

西岡文雄さん

杉山先生にインタビューを受ける西岡文雄さん元 古沢小学校

うまれも育ちも九度山、中古沢

中古沢のいいところ

静かな環境、夜10時にはほとんど車が通らない。川のせせらぎが聞こえてくる環境

逆に生活インフラは遠いところが不便。→慣れてしまえばゆったりした環境がすごく良い

車の生活になってしまう。このあたりは一家に1台ではなく、一人1台になってしまう。

高野にいく珍しい車や自転車が見られる。

参加した理由→以前、中古沢でワークショップをやった。今後中古沢の振興の担い手になり、今回の講義が参考になるかも。流れがつながってきている。

ワークショップ以降、今まで何気なく見ていた風景を気にとめるようになった。

廃校になった小学校をどうしていこうか、という課題の情報発信、意見集約の場にlocalwikiが活用できるかも。

情報を発信するだけでなく、もらう情報が大事

自分たちがやりたいことはわかっているが、それがお客のニーズに合致しているかはわからない。そういうことを考えていくことも大事。

何度も九度山に来ていただけるリピーターをつかみたい。

 

山根隆さん

かつらぎ町出身

かつらぎから見た九度山の魅力

まちなか語り部と手作り甲冑に参加している。九度山は恵まれている印象。役場の人たちもアイデアを出している。でも町民が消化し切れていない感じ。

役場からアイデア発。よそから見るといいように見える。

南海電車を降りて九度山に遊びに来てくれている方、通るルート沿いにお客さんが楽しめる周遊路を仕掛けたらいいのでは。

アイデアのページを新たなページにおこしてみた。