幌別国民学校踏切 について知っていることをぜひ教えてください
幌別町と中央町をつなぐときめき橋の下はもともと古くからの踏切だった。ここは札幌本道のルートの一部だったようだ。そこにときめき橋ができたという。ときめき橋の橋脚には1992年施工と書いた銘板があった。これが最初の橋だとすると、その直近に完成したのがときめき橋ということになる。
ときめき橋が出来てから無くなってしまった踏み切りの名称が何だっただろうと、最近室蘭local wikiで話題になった。それからいろいろな方に聞いてみたが、やはり覚えている人はいなかった。そこで登別市市史編纂室に聞いてみた。2週間くらい経過した後に先日、Sさんからこの踏切の名称を教えてもらった。「幌別国民学校踏切」というのだそうだ。JRに問い合わせて踏み切り台帳的な書類に記載されているのを教えてもらったようだ。なんとも堅い名称だが、幌別に国民学校の設置された昭和16年から20年ぐらいの間につけられたのでは無いかと推定できる。しかし、この道は札幌本道であり、明治6年から使われていたので幌別ではかなり古い道になるので、明治25年に鉄道が出来てから昭和16年ごろまで踏み切りの名称がなかったのだろうかという疑問もまたひとつ沸いてきた。次は踏み切りの名称はいつからつけられたのだろうかという疑問を追跡してみるとするか。