わたしがこの授業に来て感じたこと、伝えたいことを記す。
まず初めに、この授業が開講されてわたしたちが取り組んだことは、8月ごろからはじまるオータムフェストに向けての商品開発と販売実習だ。
生徒たちでアイデアを出し合い、商品のロゴやPOPなどを中心に、実際に販売する際の店内装飾や接客も進んでいた。その中で、どのようにして商品の「価値」をお客さんに伝えるのかを考え、授業の中で話し合った。
POPを大きくだして分かりやすければどれだけ伝わるのか?商品を通して、自分たち(大通高校生)というフィルターを通してどう伝えればいいのか…。
実際に私が販売実習を通して感じたことは、商品に対する理解が充分ではなかったと感じています。そのため、お客さんに声をかけるときになにをどう説明すればいいか分からず、
ただ接客をするだけになってしまいました。それと共に大通高校をアピールする機会も少なくなってしまったのではないかと思います。
それが一番の心残りでした!
最後に!
私がこれまで体験してきた授業の中で「価値」という言葉がテーマとなって来たが、この「価値」というのは紛れもなく私たちが「経験」そして準備してきた「過程」が積み重なったものだと私は思う。それは他人から決められるものではなく、自分たちが実感していればそれでいい。ただ、その価値を0にするか100にすることができるかは、自分たちにしか分からない。