ブルックスのカツカレーのとんかつは玉葱付け

このとんかつ、ちょっと味が違うなと思ったら玉葱に2日間漬けているんだそうだ。歯ごたえはあるけど噛み切り易い。北海道産の食材を出来るだけ使うHUGという施設。北海道産の野菜や肉を売っている横のフードコートにブルックスの狸小路店がある。

ブルックスは明治のころ北海道開拓使がやとった「お雇い外国人」の一人で、札幌に当時ハイカラだった玉葱を齎した。泥炭に客土した現在の東区、北区の畑は一面の玉葱畑となっていた。今も栽培されている「札幌黄（さっぽろき）」は刻むと目が痛くなる、強い玉葱の旨味を保った大事な品種だ。

ブルックスの名前を冠したこの店。社長の土井さんが札幌市東区の農家と契約して栽培量を確保したという。伝統品種をなくしたくないという人々が大喜びした。
札幌黄は9月末からの収穫。一端畑で乾燥した後、みじん切りにして、一年分保存して使う。カレーのソースには小麦粉のルーを使わず、鶏の出汁と玉葱が入っている。一皿で札幌黄が一つ分以上は入っているそうだ。毎日ここのカレーを食べる常連も居る。

で、カツカレー。とんかつをたまにカレーに付けないでたべると、その玉葱の旨味にビックリする。あと、玉葱とチャツネで、甘く仕上がったカレーに加える辛味オイルがいい味だしてる。32種類のスパイスが入っているという。これは辛い物が好きな人にはたまらない。とんかつに思い切りかけてみたり。いろんな味にしてみる。
 

Then, put whatever you want down here! Note that http://local.google.com is sometimes a good and easy place to find times/phone. Better yet, look them up in the phone book, and ask them.

Remember to add this restaurant to the neighborhood restaurants page.

Related Links

• Restaurants