ホエールウォッチング in SUMMER
マッコウクジラ
体長約18mと『お台場の実物大ガンダム』と同じくらいの大きさです。
一度潜水すると40分は上がってこないため、息継ぎのために浮上してきたときがウォッチングのチャンス!
◇高々と尾をあげて再び潜っていく姿や高々とあがる潮吹きも大迫力!
ツチクジラ
体長約10mと『通勤・通学用バス』とほぼ同じくらいの大きさです。
頭部に白い模様があり、とてもかわいいっ
豆知識:特徴的な口の先が木づに似ていることから名付けられたそうです。
ミンククジラ
体長約9mと『バレーボールコートのエンドライン』の長さと同じくらいの大きさです。
背側が黒く腹部は白く、おじいちゃんみたいな口をしていてチャーミングッ
イシイルカ
体長約2.3m
体型がどっしりしていて、胴に対して頭やひれが小さい。
肌の色は灰黒色で胸びれの後ろから体の横にかけて白色のパッチがあり、外見はシャチに似ていると言う。
泳ぐ速さは速いほうに入る、最高55k /hほどの速度で泳ぐことができる。
数頭で群れをなし、船に接近して泳いだり飛んだりして遊んでいることも多いので近くで見ることができるかも…。
時期によるが、船に乗るとだいたい50%以上、多いときなら70%以上の確率で見ることができます。
カマイルカ
体長約2.0m
頭部は短く、くちばしも短い。胸びれは長く、背びれの形が草などを刈る鎌に似ていることが名前に由来している。
体の色は白、黒、灰色の3色ある。
船に近づいてくることも多く、通常は数十頭もの群れを作って行動しているので群れで見られるチャンス!!
なかなか見ることができないので、見ることができたらラッキーです。
ネズミイルカ
体長約1.5m
体格はどっしりしていて、胴回りが太いのが特徴。
ネズミイルカは、8頭以下の小さな群を作り泳いでいることが多い。
カマイルカと同じで、なかなか見ることができません。
羅臼では3種類のイルカを見ることができ、5月~11月がよく見られる時期です!!
シャチ
雄の体長8~10メートル、雌の体長7~9メートル程と大きな体が特徴のシャチ。
頭が丸く、くちばしはない。黒白の模様でよく目立ちます。
海の王者と呼ばれ、体長の3分の1くらいある大きな背びれは迫力があり、イルカ並に人気があります。
ハシボソミズナギドリ
体長40㎝、翼を広げると1メートルほどにもなるやや大きめの鳥。
5~8月頃にオーストラリアから親鳥とともに大群をなして、餌が豊かにある羅臼町に現れます。
ハシボソミズナギドリは海の上で羽を広げたまま飛ぶのでその場面を船に乗りながら見ることができます。
5月上旬は大勢の仲間と飛ぶことがあるので、とても迫力があります。見られる確率も高いです。
私も、実際に中学生の時に船に乗り、ハシボソミズナギドリの群れを近くで見ました。
遠くから見ると小さく見えますが、近くで見ると翼を広げて1メートルにもなる鳥が約何万羽も羅臼の海では見られます。
シャッターチャンスもたくさんあるので是非来てみてください。
羅臼町には様々な生態系が生存しています。
是非、一度見に来てみてはいかがですか?