真駒内駅 について知っていることをぜひ教えてください

真駒内駅周辺

真駒内駅前はそもそも人工的な空間ではあるが、駅を起点としたトランジットモールを作り、歩行者、車椅子、ベビーカー、キャリーバッバッグ、自転車などのモードを乗用車に対して優先し、地下鉄、バス、コミュニティタクシー、自転車などの交通モードの工作するターミナルとできる可能性が高い。

 

真駒内駅をサイクリングの起点に

札幌市は、札幌オリンピックを契機にエドウィン・ダンが開いた種牡馬牧場の後、日本陸軍、米国進駐軍、陸上自衛隊に利用されてきた土地に、かつての定山渓鉄道の線路跡地等を使いながら、市営地下鉄真駒内駅を建設。オリンピックの選手村を形成、屋外、屋内のスケート場を建設、オリンピック以後は、真駒内公園、野外スタジアム、屋内スケートリンク、体育館、市営住宅として施設を引き継ぎ活用してきた。また、市民と企業、市役所が協力して作った豊平川さけ科学館は豊平川と真駒内川の合流点にあり、豊平川の作った札幌扇状地の扇頂にあたる。また、オリンピックを景気に整備された豊平川サイクリングロードから真駒内川の側道までを利用し、真駒内公園と真駒内駅をつなぐこと、ダンが開削した真駒内用水の再整備などで、自転車、歩行などの交通モードに配慮した連携を実現しやすい場所である。

都心と真駒内を自転車、スキーでつなぐ

中島公園と真駒内公園をつなぎ、市営地下鉄の中島公園駅、幌平橋駅、真駒内駅を繋いだサイクリング、ノルディッククロスカントリーなどのレジャー、通勤、通学の交通モードを生み出す可能性があり。

 

真駒内