高吸収大豆イソフラボンGCP について知っていることをぜひ教えてください
鏡を見て、顔にハリが無いと感じたら、エストロゲンの不足を疑うべきなのだ。
女性ホルモンのエストロゲンは、実にありがたいもので、女性特有の曲線美を作ったり、妊娠をサポートするだけではなく、カルシウムの吸収を助けて骨を丈夫にし、イライラや不眠を起こさせないよう自律神経のバランスまで図る。血中の善玉、悪玉コレステロールを正常に保たせてくれるから、血管を詰まらせにくく、動脈硬化や脳梗塞なども起こしにくい。
但し残念なことに、エストロゲンによる恩恵にも限度がある。あくまで平均値であるが、38歳を境にエストロゲンの分泌量が急激に下降し始めるというデータも既にある。過激なダイエットや、不規則な生活を続けている方の場合であれば、もっと若年時に限度を迎える場合も少なくはないだろう。
エストロゲンが減少すると、自律神経の乱れが生じやすくなり、気分が落ち込んだり、攻撃的になったりと、精神不安定により、本人のみならず周りにも大きなダメージを与える可能性が高まる。また、カルシウムが吸収されにくくなることや、肌のハリ弾力が失われるだけではなく骨の柱として働いているコラーゲンの生成も不完全になりやすいことで、骨粗鬆症の大きな原因にも繋がる。
大豆イソフラボンを体内で働かせるためには
救世主は、エストロゲンにとても近い働きが出来る大豆イソフラボンと呼ばれるポリフェノールであるが、そのままの構造では、体に吸収するのがとても難しい。大豆イソフラボンは、腸内細菌により大豆イソフラボンの分子構造の中にある糖を切り離す事が出来なければ体内で女性ホルモンの代わりに働くことは困難なのだ。大豆製品を積極的に食べていたとしても、実際に体内に吸収されて働けているとは限らないのだ。
アミノアップ化学のGCP®
その大きな課題に光を当てたのが、アミノアップ化学のGCP®。
大豆イソフラボンは、原型はゲニスチンという配糖体構造であるが、腸内細菌の代わりに、キノコを培養した際に生じるβ―グルコシターゼと呼ばれる酵素を組み合わせることで、ゲスニチンから糖を取り外し、ゲニステインという非配糖体の成分を造りだしたのだ。いわば、腸で行うべき代謝という働きをGCP®が代替してくれるのだ。
既に女性ホルモンの不足から起こる不調をかかえている人でも、腸の働きに自信がない人でも、GCP®で女性ホルモン不足を適切に補助できる。肌も骨も常に生まれ変わりを繰り返えしている組織であるので、いつまでも若々しさを保つことは可能なのだ。骨の代謝は3~4か月が平均で、全身の骨はおよそ3年で全てが新しい骨へと生まれ変わるという。年齢を感じさせない歩行、そして艶とハリのある肌をGCP®は叶えてくれるだろう。
「2017/11/1 環」