「AHCC研究会」は、札幌で1994年にICNIMが誕生した時の名前です。20数名の医師、研究者をアミノアップ化学が支援して、免疫の研究、免疫を正しく調整する機能性素材のAHCCの研究を行った成果を積み重ねました。この研究会は人、一人一人の遺伝子レベルの個性や生活を大切にオーダーメードの医療の大切さを追求します。そして、これまでの研究の成果を統合して人を大切に扱う医療を研究する学会として成長しました。現在はその名称を「統合医療機能性食品国際会議(ICNIM:International Congress on Nutrition and Integrative Medicine)」としています。そして、この「AHCC研究会」はICNIMの活動の中でも、とりわけ、AHCCの研究成果をわかりやすく社会に普及する活動の運営母体の名前としてその役割を果たしています。

2017年のICNIMは、150人以上、全体で400人を超える参加者が、日本を含めると28の国や地域から集まっています。