会員は国内約1100人、海外300人ほど。年会には毎年海外から150人以上、全体で400人を超える参加者
2017年統合医療及び機能性食品に関する研究を通じて、疾病の予防・治療の進歩に貢献することを目指す統合医療機能性食品国際学会(ICNIM)が、総合討論を公開します。この学会は、1994年に前身のAHCC研究会として発足。当初は20人程度の情報交換会のような形だったが、徐々に発展。年一回の研究報告会を重ねて来た(途中、年2回開催した年が2年あったので、通算で25回となっています)。統合医療機能性食品国際学会として、会員は国内約1100人、海外300人ほど。年会には毎年海外から150人以上、全体で400人を超える参加者を迎えます。今年は日本を含めると28の国や地域から参加があります。
2017年「統合医療機能性食品国際学会(ICNIM)総合討論」が、公開され、一般の方がその成果を学習できるようになりました。
世界中から集まる免疫や医療改革の先端の話が関心のある人々に開放されます。
統合医療機能性食品国際学会(ICNIM)総合討論のご案内
無料一般公開
日時 2017 年 7 月 9 日(日) 13:00 ~ 15:00(受付:12:30)
場所 ホテルロイトン札幌 3F ロイトンホール(札幌市中央区北 1 条西 11 丁目)
聴講方法: 会場へ直接お越し頂き、受付で聴講者用バッジをお受け取り下さい
テーマ
「個別化医療への統合医療的アプローチ」
私たちひとりひとりの性格が違うように、 ひとりひとりの症状も違うということを、きちんと考えた医療のかたち。(個別化医療)
そんな医療を実現するには病院での治療に加え、それをサポートする様々な取組み、例えば
サプリメント、食事、運動、マッサージ、音楽などを組み合わせて、 心と身体をトータルでケアしようという考え方。(統合医療)
世界各国で最先端の個別化医療を考えるドクターたちのディスカッションです。
<ファシリテーター>
西平 順 先生(北海道大学医療情報学部教授、医学研究者、現役医師/北海道)
医学博士。北海道大学大学院・医学研究科助教授を経て本学。文部科学省知的クラスター“Bio-S”における共通基盤の構築と「医と食の融合プロジェクト」を推進。北海道大学大学院薬学研究院客員教授、江別市立病院内科医師、日本総合医学会理事等。(http://www.do-johodai.ac.jp/professor/009/より)
<パネリスト>
- 分子生物学
ヤンジュン・ソウ 先生(ソウル大学/韓国) - ニュートリゲノミクス
アン・マリー・ミニヘン 先生(イースト・アングリア大学/イギリス) - 機能性食品
チンクン・ワン 先生(中山医学大学/中国) - 東洋医学
久島 達也 先生(帝京平成大学/東京都)
お問い合わせ:
(株)アミノアップ化学 ICNIM 実行委員会 TEL: 011-889-2233
- 主催 統合医療機能性食品国際学会 (ICNIM)
- 後援 経済産業省 北海道経済産業局、北海道、札幌市、株式会社アミノアップ化学
- 学会協賛 日本統合医療学会、日本未病システム学会、北海道健康医療フロンティア